売却か賃貸に出すかどちらがいいの?メリットとデメリットを解説します。

不動産売買

相続した不動産の活用に困っている人「自分で今は使わない不動産があるんだけど、ほっておいたら固定資産税だけがかかるし、賃貸に出すか思い切って売却するか、どこで判断したらいいの?」

こんな質問に答えます。

今回のテーマ

不動産有効活用の道を探り、賃貸か売却かの判断基準がわかります

メリットとデメリットの比較

  貸しに出す場合 売却する場合
メリット
  • 賃料収入を得れる
  • 家屋の劣化を遅らせれる
  • 今後自分で使用することもできる
  • 新しく人との出会いがある
  • 煩わしさがない
  • まとまった現金が入る
  • 固定資産税の支払いが無くなる
  • 維持費の心配がなくなる
デメリット
  • 税金や維持管理費は引き続きかかる
  • 借主が見つかるまで賃料が入らない
  • 借主を見つけるのに労力or費用がかかる
  • 年間20万以上の収入の場合、不動産所得として確定申告を行う必要がある。その場合所得税、住民税の支払いが発生する場合がある
  • 入居者、不動産業者、修繕業者と折衝する事がある
  • 空室リスク
  • 滞納リスク
  • 孤独死、事故死、病死等心理的瑕疵が発生する可能性がある
  • 売却したらその不動産をもう使えない
  • 仲介をしてもらう不動産業者を探さなければならない
  • 希望の金額で売れない場合がある
  • すぐに買い手が見つかるとは限らない
  • 仲介手数料がかかる
  • 引っ越し費用がかかる

項目を見比べて、あなたの今の状況にあった方法を選択してください。余裕があれば、貸し出す方が経済的には有利な場合が多いです。

メリットデメリットの項目と併せて不動産の価格を知る事は重要です。売った場合と貸しに出した場合の金額を確認しておきましょう。

売ったらいくらになるか自分で調べてみる

成約した価格と売り出し中の価格を調べてみてください。下記は国土交通省の不動産取引価格情報が検索できるサイトで、時期、物件種別、地域を選択すると取引履歴を確認する事ができます。

国土交通省 https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet

不動産は個別性が強いので、確実に同じような価格で売れるというわけではありませんが、近しい金額として参考になります。

売り出し中の価格を確認する

売出中の価格を調べるにはポータルサイトが便利です。下記は代表的なポータルサイトになります。

  1. LIFULL HOME’S 33万9028件
  2. at home     32万9821件
  3. SUUMO 28万1914件
  4. スマイティ 27万6511件
  5. 不動産ジャパン 15万7136件
  6. オウチーノ 14万5100件

実際に売りに出している価格を調査します。ポータルサイトに行って条件検索するだけなので簡単です。

「成約価格」と「売出価格」を参考にして自分の物件ならいくらで売れそうか予想します。

賃貸需要の調査

借り手がつくか、想定賃料はいくらか調べます。調べ方がいくつかありますのでお伝えします。

不動産会社に訪問する

物件の近くにある不動産会社に訪問して、物件の概要が分かる資料(謄本、間取り図、写真等)を持っていき賃貸に出した場合、どのくらいの賃料が取れるか相談します。

ここでは地域で活躍する不動産会社のイメージや感覚的な話が聞けると思います。また実際に貸し出している物件との比較もできるでしょう。

賃貸需要マップで確認する

ホームズ 見える!賃貸経営 https://toushi.homes.co.jp/owner/

ホームズのサイトに賃貸経営に役立つ情報を見ることができます。ホームズに掲載されている物件の数や観覧数を基に地図上に表した賃貸需要ヒートマップの確認もできます。

ちなみに、賃貸需要マップで確認して全く色がついていない場所でも、借り手は見つかります。

おわりに

初めにお話ししたように、賃貸に出した方が経済的な面では有利です。その代わり煩わしさは出てきます。

しかし売買でも、売却して得たまとまった現金で株や債券、自宅近くの不動産購入などの資産へ替える事もでき、売却することで資産を有効活用できます。

自分の場合はどうかな?と思われる方はぜひお近くの不動産会社に相談してみてください。

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