空室が埋まらない物件の特徴3選 ~室内編~

不動産投資
オーナー
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部屋を貸したいオーナー「新しいく入居者を募集するにあたって、早く決めてもらいたい。どんな事に注意しておけばいいのかな?」

こんな質問に答えます。

今回のテーマ

内覧があっても決まらないポイントを整理することで、内覧に来た方と仲介業者の気持ちが分かります

部屋を契約してもらう絶好のタイミングは内覧後です。内覧で好印象を与えることができれば契約までは難しくありません。

逆にいい印象を与えることができなければ、問い合わせの獲得(集客)に成功していても成約率は低くなります。

今回は内覧に来ていただいた方にいい印象を与えるためのポイントを整理してお伝えします。

修繕、ハウスクリーニングを実施していない部屋

「次の入居が決まってからハウスクリーニングするよ」

こういったオーナーや管理会社を見かけたことがあります。理由としては、決まる前にきれいにしても、そのあと期間が開けば汚れるよね?という思いがあるからです。

ですが、以前の入居者の生活感が残った部屋に内覧に行った方はどう思うでしょうか?

  • キッチンの油汚れ
  • 水廻りのカビ、水垢
  • 落ちている髪の毛
  • ほこり etc…

せっかく反響を獲得して内覧までたどり着いたのに、次の生活をイメージしてもらうどころか、部屋を見に行ったのに汚れが気になってそれどころではありません。また、どこをどの程度修繕するのか、どの程度きれいになるのか今後の部屋の状態に対する不安も出てきます。

  1. 退去予告をもらったら、修繕の予定、工事内容の打ち合わせを関係業者と行う
  2. 退去後すぐに修繕、バージョンアップ工事、ハウスクリーニングを行う
  3. 最新の情報と写真を募集資料に反映させる
  4. ピカピカの状態で内覧を待つ
  5. 内覧後の感想を拾い上げる→部屋づくりに生かす

こうした事前準備で成約率を高めていきましょう!

虫の死骸、白カビが発生している

空室期間が1,2ケ月を過ぎてくると室内に虫の死骸や白カビが発生します。

虫は室内換気口や排気口から室内に入ってきます。カビは梅雨から夏時期にかけて扉や玄関廻り、水廻りに発生します。

カビを放置すると室内の素材を痛めるので注意が必要です。

  1. 1ヶ月に1度は空室チェックに行く
  2. ほうき、塵取り、バケツ、雑巾などは持参しておく

排水溝の嫌なニオイがこもっている

お風呂、洗面、台所、トイレなどの排水にたまっている水が干上がると、そこから排水口の嫌なにおいが上がってくるようになります。

この匂いは多くの方が不快に感じる匂いですので対応が必要です。

そうならないためにも、干上がる前に通水しましょう。

原状回復止まりで設備が古臭い

原状回復とは、数年前の契約開始時の部屋の状態に戻す工事です。年間数パーセント家賃は下落すると言われていますが、家賃を下げないためにも、設備の更新やリノベーション、間取りを含めた模様替えが必要です。

  1. ライバル物件の募集時要件を把握しておく
  2. 条件面で負けないように設備、賃料を設定する
  3. 募集で目立つポイントを設ける

特にシャワーホース、ふろと台所の水栓が古いとイメージが悪いです。また、コンセントスイッチ関係も経年で黄色く変色してきます。今はコンセントカバーをデザインで選べます。


こうした細かいところが変えてないとせっかくきれいに仕上げた部屋でも古臭さが残ります。費用もさほど掛からないので併せて行いたい工事です。

また、クロスをはりかえるなら検討したいのがアクセントクロスです。

写真左は白い壁に茶色い床のよく見る一般的なお部屋です。右の写真はアクセントクロスを使い天井と床とのバランスを取っています。

原状回復でクロスを張り替えるなら、アクセントを取り入れて少しでも差別化をしておきたいものです。

おわりに

仮に、先に挙げたようなお部屋の状態で不動産仲介の営業がお客様を内覧に連れて行っても決まらないことが多かったらどうでしょうか?「ここは決まらない物件だ。お客さんの決め物件ではなく、あて物件として考えておくか」と思われるかもしれません。

オーナーの代わりに物件の魅力を伝えてくれるはずの仲介営業マンにその気がなければ契約には至りません。

お客を連れてくる仲介営業の方は、違うお客様を何回かお部屋に連れていきます。オーナーとしてはどんな会話をしたか、不満を感じているポイントはどこかヒアリングして今後の部屋づくりに生かしましょう。

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