中古住宅の買主をどうやって見つけるの?不動産業者が行う広告の方法について解説します。

売却

中古住宅や土地を販売する場合、買主を見つけなければなりません。今回はどのような方法で買主を見つけるのか解説します。

オンライン広告

オンライン広告とは、WEB上に物件情報などを載せて自社へ問合せを来るようにする広告です。代表的な4パターン+1を紹介します。

  • レインズへの掲載

不動産流通サイトであるレインズへの登録です。レインズに登録することで、全国の不動産会社へ物件情報を広めることができるため、条件に合った購入希望者が見つかりやすくなります。

レインズに登録されるかどうかは、不動産会社と結んだ契約形態によります。専属媒介契約と専属専任媒介契約は、レインズへの登録が義務付けられているので、確実に掲載できます。

一般媒介契約ではレインズへの登録義務がないため、希望する場合は不動産会社と相談してみましょう。

  • ポータルサイト

全国CMもあり、高い集客力があるのが特徴です。不動産会社が広告料金を支払い物件を掲載します。

代表的なポータルサイトを物件掲載数順に並べてみました。

  1. LIFULL HOME’S 33万9028件
  2. at home     32万9821件
  3. SUUMO 28万1914件
  4. スマイティ 27万6511件
  5. 不動産ジャパン 15万7136件
  6. オウチーノ 14万5100件
  • 自社ホームページ

自社ホームページの利点は、設定により各社不動産のプロモーションを変えることができる点です。

写真点数を多くする、コメントを挿入する、動画を載せる等ポータルサイトでは載せきれない情報を掲載することが可能です。

各ツールで集客したお客様もホームページを見るので重要です。

  • SNS広告

フェイスブック、インスタグラム、YouTube、Twitter等を使い広告をします。

自社のアカウントに表示させるのはもちろん、広告費を支払いターゲットに広告を出すこともできます。

  • 見込み客へのメール送付

不動産会社が抱える購入希望の見込み客に物件資料をメールして反響を待ちます。

オフライン広告

  • 看板設置

現地に「売りに出ている」と分かるように看板を設置します。近所の方や、その地域に興味がある方に訴求できます。

近隣に売却活動を知られたくない方もいらっしゃいますのでその点は注意が必要です。

  • 新聞折込チラシ

エリアと新聞会社を選ぶことができ、新聞を読んでいる世帯にチラシが届きます。物件単体ではなく、何件か載せたものが一般的です。

  • ポスティングチラシ

エリアと建物の属性も選ぶことができるのが特徴です。アパート、マンションなどの集合住宅のみに配布したい場合などにも使えます。

  • TVCM、ラジオ

不動産会社の年間広告費の予算内で行ってるもので、物件の紹介というより会社の紹介です。認知度向上のために行っています。

実際どの情報媒体で見つけてるの?

下の図は国土交通省が出している「中古住宅流通、リフォーム市場の現状」に一部で、中古住宅を購入する際に利用した広告媒体がわかります。

中古住宅流通、リフォーム市場の現状https://www.mlit.go.jp/common/000135252.pdf

個人的にチラシの効果の高さに驚きました。チラシがポストに入っていて、どんな物件があるのか、いくらで売れているかそのチラシを眺めるのも確かに楽しいので、問い合わせにつながるのもうなずけます。

広告は複合的に行うことで効果を発揮します。広告も、不動産会社のものと物件のものと行う必要があり、不動産を売却する際はそのあたりの露出も考えて不動産会社を選びたいものです。

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