
自宅の売却を考えている人「家の価格を知りたい。査定してほしんだけど気を付けておくことなどある?誰に頼めばいいのかな?」
こんな質問に答えます。
☑今回のテーマ
不動産査定について理解できます
不動産の売却の検討を始めたら、いくらで売れるのか気になりますよね。そうした場合活用できるのが査定です。
不動産は「1物5価」といわれ、5種類の価格がついており適正な価格を知るのは難しいです。
1物5価格とは・・・
- 実勢価格 : 実際に取引されるであろう価格
- 公示価格・基準値標準価格 : 売買の指標、目安の価格
- 相続税評価額 : 相続、贈与の課税標準(公示価格のおおよそ80%)
- 固定資産税評価額 : 固定資産税の課税標準(公示価格のおおよそ70%)
- 鑑定評価額 : 不動産鑑定士による評価
また、売主、買主双方の目的や事情によっても価格は変わります。

誰に相談すればいいの?
- 地元の不動産会社
- 一括査定サイト
- 不動産鑑定士
上記のうち1,2は無料ですが不動産鑑定士に鑑定評価を依頼する場合は有料となります。不動産会社に査定を依頼した場合は、おおむね3ヶ月以内に売却できるであろう金額の幅を根拠を明示して知らせてくれます。
1、地元の不動産会社
物件が所在する場所の不動産会社の良さは、土地勘があり実際に取引されてきた価格を知っている可能性があるので、「売りたい値段」と「売れる値段」のギャップがどの程度あるか把握しやすいです。
注意点は、データを示さず担当者の経験で話をしてきたり、売買仲介が得意ではない会社に相談しない方がいいです。
2、一括査定サイト
一括査定サイトは、利用者はタダで利用できて、複数の不動産業者の査定を受けることができるメリットがあります。売却経験者の約20%は一括査定サイトを利用しています。
一括査定は複数社から連絡が来るので、やり取りがめんどくさい人は向いていないかもしれません。
また、不動産業者は媒介契約を結びたいので高額査定価格になりやすいのが特徴です。誰だって高く売れた方がうれしいですからね。ですが査定が高いと、実際販売を開始してからなかなか売れず、結局価格を下げて売るハメになることもあります。
3、不動産鑑定士に依頼
有料ですが国家資格である不動産鑑定士に依頼する方法があります。鑑定の手法は、
- 原価法
- 取引事例比較法
- 収益還元法
があり、不動産鑑定士はこれらの方法を用いて総合的に不動産の価値を算出します。

最後に
自宅など、思い入れのある不動産を売却する場合、新しい買主さんに出会うまで気持ちのいい取引がしたいものです。
提示された査定額の高低にこだわるのもいいですが、自分の物件を客観的にみる目線と、信頼できると思える担当者に出会えるかどうかが一番大切になってきます。
便利な世の中になってきたので、マンションなどはネットで簡単に概算査定額がはじき出せるようになりました。そうした便利な機能は存分に活用しながら、人間同士の関係性を大切にしていきたいですね。



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