
不動産の売却を検討している人「ライフスタイルの変化によって、自宅を売却しようと思うんだけど、買取と仲介だとどちらが自分に合っているかな?違いは何かな?」
こんな質問に答えます。
☑今回のテーマ
不動産の売却方法の内、自分に合った方法が見つけられます
不動産を売却する理由は人それぞれあると思いますが、その目的を達成するためにどのような手段を選択した方がよいのか今回はまとめていきます。
買取とは
買取とは、不動産業者に直接売却する事です。不動産業者は、買い取った不動産に付加価値を付け、再販や賃貸など活用します。

仲介とは
売主と不動産業者が売買の媒介契約(販売に向けての契約)を結び、広告を行い、買主を見つけ売買を成立させる方法です。

メリット・デメリット
買取の場合
メリット
- 早期に売却が実現し、現金が手に入る(概ね1ヶ月以内)
- 売却の事実を近隣に知られることなく売却できる
- 仲介手数料がかからない
- 購入希望者のために内覧の準備をしなくてもよい
- 売却後の不動産トラブルはほぼ考えなくてよい
デメリット
- 市場価格(実勢価格)の2~3割安い価格での売却となる
- 条件交渉を自分で行わなければならない
- すべての不動産を買い取ってもらえるとは限らない(断られる場合もある)
仲介の場合
メリット
- 買取より高い価格で売却できる可能性がある(市場価格での売却)
- 売却に向けてアドバイスをもらえる
- 買主との条件交渉をやってもらえる
デメリット
- 仲介手数料がかかる
- 売却成立までの期間が読めない(1年以上の長期に及ぶ場合もある)
- 周囲に売却活動がばれる
- 内覧のために家を空けるなどの準備が必要
買取と仲介どちらが自分にあってるか

買取があっている人
- すぐに現金化したい人
- 現金化したい時期が決まっている人
- 売却の事実を知られたくない人
- 旧耐震基準の建物 1981(昭和56年)5月31日以前の物件所有者
- 手間を掛けたくない人
- 設備更新をこれまで全く行っていない自宅等
- 立地条件が悪い場合
- 仲介に出したけど1年以上売れていない場合
- 県外の物件を相続した場合
- 解体費用が捻出できない場合
- 瑕疵(心理的含む)がある場合
- 建築基準法上の問題を抱えている場合
- 接道義務を果たしていない、全面道路が狭い
上記に当てはまる項目が多い場合は買取を検討された方が労力が少なくなります。
仲介があっている人
- 現金化を急いでいない場合
- 比較的立地条件に恵まれている場合
- 築年数が浅い場合
- 新耐震基準の建物であったり、長期優良住宅、省エネ性能を有する住宅である場合
- 設備更新を行っている場合
- 外壁塗装、リホームの履歴が残っている場合
- 売却金額が決まっている場合

買取か仲介か、自分の状況に合わせて選べば損をすることはありません。あとはよく「比較検討してください」といわれますが、比較検討する項目は金額ではなく担当の方をしっかり見るようにしてください。仲介の場合媒介契約が欲しくて高く査定し、後で理由を付けて値下げして売る事になったという話はよく聞きます。
自分で不動産の相場観を調べながら、意思の疎通が取りやすい担当者に出会えるように行動してみてください。



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