
家主「空室対策として設備の導入を検討しているんだけど、最近はIoTとかいろいろあってどんな設備を入れたら入居してもらいやすいかわからない。こんな時の考え方を教えてくれる?」
☑今回のテーマ
- 空室対策って何から始めていいかわからない
- 管理会社からの提案を受けて、それが正しいのかどうか判断がつかない
- 費用対効果が適正なのか判断がつかない
こんな悩みを解決できる記事になります。
この記事でご紹介する「ターゲット設定」を実践すれば、有効な空室対策ができ物件の収益を改善することができます!
なぜなら、実際に賃貸管理の現場でもこの方法で空室の悩みを解決できたからです。

賃貸管理の現場で行っている対応ですのでじっくりお読みください!
ターゲットの設定と効果
空室対策にはターゲット設定が重要です。これは入居者を想像してその想像した入居者に選ばれる物件になるように投資するのが賃貸経営なので、これができていないと無作為な投資を行ってしまい、結果的に収益が下がってしまうからです。
ターゲット設定ができていると
- 管理会社と意思疎通が取りやすくなり、提案内容が正しいか判断がつくようになる
- 投資する内容が明確になる
- 投資する内容に優先順位をつけることで費用対効果を実感できる
こういった効果が期待できます。
具体的な対策は?
じゃあどうやって設定してるのって話ですが、私が初めての物件を管理させてもらうときに行うことは、契約までの資料一覧を確認します。
特に申込書や仲介メモをみれば、入居者のひととなりが見えてきます。それをエクセルシートにまとめてオーナーとターゲットは○○な人だよねと認識を合わせます。

例えば上の物件のような『コーポ○○』なら新入学の学生がターゲットになります。
(全室調べて一番多い属性を見出します。)
学生といっても、年齢は18歳・進学のために転居・家賃の支払い方法は親ということで、さらに絞り込みができ、こういった方に喜んでもらえるような物件にしていく必要があります。
- 敷地、建物、室内の清潔感が求められるので清掃を怠らない
- 独立洗面台がない物件は、浴室に棚を設置するなど小物がおけるようにする
- 家具・家電設置がしてある部屋にする
- インターネット環境を整えてあげる
- 防犯カメラや室内警報システム等防犯機能を備える
- 近隣の同条件物件の家賃設定を確認する

まとめ
空室対策はターゲット設定から始めると効果的な空室対策ができます。
管理会社で家主から管理を預かる際も、『この物件は誰のための商品なのか』を話し合います。
- ターゲット設定(誰のためのお部屋作りをするのか)
- 競合物件比較(競合する物件の賃料・設備・賃貸条件と比較してみる)
- 設備の更新や追加、賃貸条件の見直し
過去に空室対策について書いた記事もありますのであわせてご覧ください。
『そもそも反響がない場合』
『反響はあるのに決まらない場合』
『設備ランキング』







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